3月に入って少しずつ暖かくなり、春めいてきました。
博物館の自然観察コースでも…
フッキソウ
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シュンラン
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カタクリ(完全に開いていませんが…)
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ヒロハノアマナ
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よく地表を観察しないと見つけにくい花々ですが、可憐な花を咲かせてくれています。
博物館にお立ち寄りの際には、是非自然観察コースにも足を運んでみてください。
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7月の花「サルスベリ」の観察と経過の撮影のため裏庭へ。
まだ葉が生い茂っていて、花は咲きそうにないな…。
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サルスベリだけに木の幹もよく観察しておこうと撮影…
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シャッターを切ったその時!
なんだか視線を感じるような…?
私の頭に浮かんだ物は………!? ↓↓↓
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★☆サルスベリ4兄弟☆★
面白い瞬間に出会えた朝でした!(笑)
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花言葉:「白い追憶」「野生」「自己犠牲」
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その自然観察コース手前にはこの時期「どくだみ畑」が出現する。
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フッキソウの場所を占領し…
中にはこんなにかわいい花も咲いているのに…
ミヤコワスレ
忘れないで…。
どくだみは繁殖力が高く住宅の庭や空き地、駐車場の隅など、どこでも目にします。
植物をよく知らない私でも知っている可愛らしい花。(白い花は「花」ではなく総苞片と呼ばれる器官で、花は中心の黄色い部分!)
昔から十薬とも呼ばれ、民間薬として利用されてきたようです。
ウィキペディア(Wikipedia)「湿疹、かぶれ、ニキビ、水虫、しらくもなどには生葉をすり潰したものを張り付けると良い」
と書いてありましたが…
試してみよう!とは思えないです。すみません。
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
2020.4
座論梅(博物館裏庭の伝承スタジオ入口前)
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名の由来
「座論梅」という名の由来には諸説あり、江戸時代佐土原、高鍋両藩の間で梅林の所有権争いが起きたおり、梅の木の下で論議したので「座論梅」と呼ばれたという説のほか、梅の種類である「ざろみ」が転じて「座論梅」になったとする伝えもあります。満開になると桃色の花が枝いっぱいにつき、見上げると空が見えぬほどに見事な花を咲かせます。観賞用の梅のため、実は親指大で複数づつ実をつけますが、果肉が薄いため梅干しや梅酒などにはむきません。 |
花の状態(2019年2月2日午後)
一分咲き
枝全体に、ちらほらと花が見られるようになってきました。。
南側のまとまって花をつけている枝に、メジロの姿が見かけられるようになってきました。
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開花の状態(2019年2月16日午前)
三分咲き
まだ寒い日が続いていますが、つぼみも待ちきれないようで、昨日の午後あたりから開花に勢いをだしはじめています。周囲に春を告げるかぐわしい香りを放ちはじめています。
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花の状態(2019年2月19日午前)
五分咲き 一気に花芽が開花しはじめました。ちょうど花も見ごろになってきました。
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花の状態(2019年2月23日午前)
ついに満開!
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花の状態(2019年3月5日午前)
満開、落花のはじまり。
雨がつづいていましたが、今日は晴天。はらはらと落ちた花弁が、まるで地面から咲きだした花のようだね。
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花の状態(2019年3月9日午前)
落花の盛期 枝にとどまる花が、ずいぶん少なくなってきました。
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2018年5月12日(土)オタマジャクシはカエルの子‼
カエルさん頑張って生きるのだ‼
中庭の池にはオタマジャクシが、数え切れないほど例年より多く沢山います。
何組のつがいがいるかわかりませんが、たまに親ガエルをみかけます。何処で、何を食べて一年過ごしているのか、毎年卵を産みにやってきます。このすごい数のオタマジャクシがカエルになって、住むところがあるのか不思議でなりません。すべてが命を全うするのか、それとも食物連鎖の環に組み込まれるのか、あまりにも数の多さに生存競争を考えてしまいます。 |
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