先人の知恵に学ぶ


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博物館の行事や季節の動植物などを紹介します


行 事  動植物
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行 事 博物館の行事
 
 年中行事 小麦の棒打ち(7月)  もちつき(12月)  まゆ玉飾り(1月)  節分とやっかがし(2月)

 先人の知恵に学ぶ  柏餅作り(5月) うどん作り   染物教室  しめ縄作り(12月)

 その他の事業  ミュージアムコンサート  文化財探訪  自然観察会  宿泊体験(8月) 親子で郷土料理作り

 過去に行われたイベント等 こちら 
 
 自然観察会(4月)
 
      
   講師の森田善朗氏

 
撮影:2019.4
 館内の自然観察コースを歩きながら、春の草木や動植物を観察します。
 
 先人の知恵に学ぶ「柏餅作り講習会(5月)」
 
     
講師の小俣洋子さん

  
撮影:2019.5
 清瀬市内の柏の葉を使い伝統的な柏餅の作り方を学びます。
材料はシンプルですが、柏の葉の香りがとてもよく、素朴な味わいが楽しめます。
最後は蒸し上げるので、出来立ての温かい柏餅をどうぞ。

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 先人の知恵に学ぶ「うどん作り講習会」 (年2回)
 
   
  うどんの粉に塩水を入れこねる        ふむ         寝かせている間にうどんの話をする

   
      のす                切る              出来上がり!
撮影:2019.6
 清瀬の郷土料理でもある「うどん」を作ります。
うどんの粉から打ったうどんは釜ですぐ茹で、茹でたてのうどんを醤油で試食します。
講座の内容によっては、打ったうどんを持ち帰ったり、ゆでたてのうどんを清瀬ならではの糧(薬味・付け合わせ)でいただいたりしています。
自分でうどんを打てるようになるといいな!
 
 先人の知恵に学ぶ「染物教室」 (年2回)
 
   
   染める素材(綿)         材料(葉、草、木、実など)

 
講師の中村千代さん        きれいに染まりました
撮影2019.6
季節の草木で風呂敷やストールを染めます 。
植物の自然な色合いが毎回参加者を驚かせています。
染色の基本的なことを学びながら、どんな色に染まるか楽しみに参加していただいています。
 
 
年中行事「小麦の棒打ち」(7月)
棒打ち


足踏(あしふ)
脱穀機(だっこくき)

唐箕(とうみ)

撮影:20187月1日
 きょうは、小麦からつぶをあつめるための
     「棒打ち」をしました。!


 棒打ちをして、むぎつぶの入っている()を落としてむぎ(から)とむぎつぶをばらばらにたあと、唐箕(とうみ)のなかで風をおこしてむぎ殻をとばし、むぎつぶだけをあつめていきます。
 足踏み脱穀機は、棒打ちの作業をかんたんにするために大正時代(1912~15年)から普及した機械です。
 むかしの農家では、こうして集めたむぎつぶを石臼(いしうす)でひいて粉にし、うどんをつくったりしていました。
 この日のむぎ殻は、9月1日に中里の富士山で行われる「火の花まつり」で燃やされる大きな松明(たいまつ)としてつかわれます。


棒打ちの解説へ

棒打ちの動画へ
 小麦の棒打ち(麦の脱穀(だっこく)作業)
 クルリ棒という道具をつかい、並べた麦の穂を打って麦粒を落としたあと、羽根車で風を起す唐箕(とうみ)をつかって麦がらを飛ばし、麦粒を収穫しました。
 この作業で出た麦がらは、9月1日に中里で行われる冨士講の火の花祭りで使われます。
あんこの入った、ゆで饅頭も作ったよ!
 
宿泊体験学習  (8月)
    夏休みに、市内の小学校3年生を
             郷土博物館へ招待する「宿泊体験学習」が行われました。

         
           

 展示室のほか、ふだん見られない収蔵庫や屋上も見学し、その途中で弓で矢を飛ばす体験もしました。
 夕食は、清瀬の郷土料理の手打ちうどん。みんなで協力して作ったので、おいしいうどんができました。
 夜は、土器づくりしましたが、みんなすばらしい模様の土器ができました。こうして1日が終わり、みんな伝承スタジオに布団を敷いて寝たんだよ!
 翌日は、ラジオ体操をしてからカマドで炊いたご飯で朝食のいなりずし作り。いなりずしとみそ汁の朝食を終えてからは、しばらく休憩した後、まが玉づくりの講座を行いました。こうして最後に感想文を書いて宿泊体験学習を終了しました。
 今年、30年前に小学3年生として宿泊体験学習に参加したという方が、当時のことを想い出して博物館を訪ねて来られました。いま研究者になって、大学の地理学の准教授になっているんだって。 今回の子供たちの30年後も楽しみだね。みんな頑張れ!









夜はナイトミュージアム!




翌日は、石を紙やすりでけずり、「まが玉」作りをしました。

 このほかにも、メンコやオハジキなど昔の遊びを体験し、さいごには感想文も書いてもらいました。
こうして、楽しい宿泊体験学習を終えました。来年も行いますから、みんなきてね。
 展示室で清瀬の歴史を学習。
 

               
 夕飯は、みんなで手打ちうどんを作って食べました。 おいしかったよ!


  

撮影:20188月23日~24日

  

撮影:20178月24日~25日 
 
文化財探訪 (11月)
     清瀬市内の文化財や旧跡を訪ねました。

   
 休心庵跡の石碑                  日枝神社
    
 下宿の「ふせぎ」                 下宿に移築復元した旧森田家
  撮影:201810月27日
 
 先人の知恵に学ぶ「しめ縄作り講習会」(12月)
 
      

 
    
しめ縄作れたよ !

 らぎらぎ~☆ 早いものでもう12月になりました。
 郷土博物館ではきょう「しめ縄作り」講習会を開催しました~!
 しめ縄はお正月飾りのひとつ。家の入口や、荒神様という神様のいらっしゃるカマドの近くに飾るものだよ。お正月飾りは、12月28日から30日の間に作って飾るものとされているの。31日に飾ることは「一夜飾り」といい、神様のものを年を終える日に急いで作るのは失礼だと考えて避けているんだよ。
 講習会に参加された皆さんは、慣れない稲わらの扱いに悪戦苦闘しながらも、楽しそうに「しめ縄」作っていたよ。手作りのお正月飾りを家に飾りつけ、年神様を迎える新年は、きっと格別ですね。参加してくださった皆さん、どうもありがとうございました~!





 
 年中行事「もちつき」(12月)
 
 
 べったん 
    ぺったん
  

  

撮影:2019.12
 今年も残りあと何日……と指折り数えるような時期になってきました。本日は恒例のもちつきをしたよ~!
 蒸したてのもち米を大きな臼に入れ、杵で潰すようにこねるんだ。この作業を「ねり」というよ。次は三人で声を掛け合いながら、リズムよく交代でおもちをつく「さんてこ」。最後が大きくて重い杵を使い一人でおもちをつく「あげづき」。この時、おもちをつく合間に、濡れた手でおもちをひっくり返すようにしながら臼の真ん中にまとめる「手返し」を行います。つき手と返し手の息がぴったり合わないと難しいものなんだ~!
 ほかにも二人で向かい合ってついたり、「よんてこ」「ろくてこ」をしたりと、おうちや地域によっていろんなつき方があるよ。
 きょうは地元の方々に実演していただき、参加者の皆さんにも体験してもらいました。皆さんとっても楽しそうにおもちつきをしていらっしゃいました!
 最後につきたてのおもちをお汁粉にして、ふるまいました。
 ご協力くださった地元の皆さん、ご参加くださった皆さん、本当にありがとうございました~☆
 
クリスマスコンサート (12月)
 
撮影:201812月23日
 柴香苗氏が指揮するミラベル室内アンサンブルシバストリング アンサンブル、によるクリスマスコンサートがおこなわれました。

<主な曲目>
 クリスマスコンチェルト(コレルリ作曲)、2つのヴァイオリンのための協奏曲(ヴィヴァルディ作曲)、クリスマスソング ほか
 旧森田家で邦楽コンサート
 
  
撮影:20179月30日 
 下宿の復元古民家旧森田家で、琴・胡弓などによる邦楽鑑賞会が催されました。
 演奏者は、村澤丈児先生と河原真奈美先生。お二人の奏でる音楽が古民家に共鳴し、特異な情緒を醸し出していました。
 
年中行事「まゆ玉飾り」(1月)
 
         
焼きだんご、おいしかったよ!


 
撮影:20191月12日
今日は、博物館で「まゆ玉飾り」をつくって、焼きだんごを見学者のみなさんにお振る舞いしました。
 まゆ玉飾りの木はコナラですが、いまは少ないのでカシの木をつかっています。この枝は、地元の農家からいただいてきたもので、きのう職員の人が木に登ってノコギリで切ってきたものです。
 今日はその枝に、子どもたちも参加して、お米の粉でまゆ玉の形にしたおだんごやミカンを飾りつけました。
 飾るものとはべつに、みんなで今年の食物の豊作を願うため、焼きだんごをつくってお振る舞いしました。小さい子も「おいしかった!」といってくれていたので、今年の豊作は間違いなし!、

 
 わたしの幼いころには、まゆ玉の行事はたのしみで待ち遠しいものでしたよ。
 14日から16日が小正月で、その初日の14日がまゆ玉。この行事は、飾り物をしたコナラの木を倒れないよう石臼の穴へ立て、座敷において豊作を願うものでした。
まゆ玉の行事の解説へ

まゆ玉の行事の動画へ

 

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年中行事「節分の豆まきとやっかがし」(2月)





 撮影:20192月2日



撮影:20182月3日
    
 今日は博物館の伝承スタジオと
いいますところで、こどもさんをはじめ
みなさんに清瀬で古くから行われて
おりました節分の行事を体験していた
だきました。 
 囲炉裏で、ほうろく鍋を使いまして
大豆を炒り、それを荒神様に供えた
うえで豆まきをいたしました。また、これ
とは別にヒイラギの葉をつけた枝に
イワシの頭を刺し、火であぶりまして
作物につく害虫除けの「やっかがし」
という行事も行いました。
 これでみなさま、今年も
   「五穀豊穣」「無病息災」
まちがいなし、ですな!

 
 節分の動画へ

  行事解説へ

  この行事には、「やっかがし」と「豆撒き」という二つの行事があります。
 「やっかがし」は、ヒイラギにイワシの頭を刺し、囲炉裏の火であぶりながら「イネにつくズイ虫の口を焼くジーリジリ」「よろず作物にたかる虫の口を焼くジーリジリ」などと呪文を唱え、つばを吐きかけて魔除けとし、それを建物の門口に刺す行事。これは家内に悪神を入れないまじない。
 もう一つの「豆撒き」は、まず大豆を囲炉裏にかけた焙烙(ほうろく)で煎り、それを木の升に移して神棚へ一旦供えます。そうして、神様から下げいただいた豆で、豆撒きして建物の内を清めます。
 このとき、「福は内」を三度となえて豆を撒き、そののちに「鬼は外」を二度となえ、外へ向かって豆を撒きます。
 「鬼は外」を終えたら、悪神が家のなかへもどってこないようすぐに戸を閉めます。
       
    今年は、福がいっぱい来るよ!


 親子で体験!郷土料理作り (3月)
  

 

 
 
清瀬の郷土料理である「うどん」を親子で打ちます!

 しっかり説明を聞いて親子で協力しながら作らないと、おいしいうどんができないよ!?
茹でたてを試食して、あとはお家に持ち帰ってみんなで食べてね。

博物館で体験したら、博物館秘伝のレシピでぜひお家でも作ってみてね☆


おいしいよ♪

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 過去に行われたイベント等 
2016年4月~2017年7月(平成28年度)   
 城田孝一郎彫刻展示室のオープニングセレモニーが行われました。
 20177月13日
 
   7月13日(木)、コミュニティープラザひまわりの3階に市内在住の彫刻家 城田孝一郎氏の作品群を観覧できる彫刻展示室が開設され、オープンセレモニーがおこなわれました。
 城田氏は長野県下伊那郡阿南町に生まれ、郷土博物館が開館した1985年(昭和60年)には平櫛田中賞を受賞しています。是非、皆様ふるって展示室に足をお運びください。
 一般の方々の公開は7月15日(土)からで、毎週土曜日と日曜日の10:00~15:00が開室日となっています。なお、休室日は、毎週月~金曜日・12月29日~1月3日です。
※開室日が変更になりました。
→毎月第2日曜日、第4日曜日
です。
 
 
「清瀬のうちおり」の文化財指定書の交付式が行われました  
 20173月3日
   201733日に平成28年度の重要有形民俗文化財の指定書交付式が行われ、文部科学大臣より「清瀬のうちおり」を重要有形民俗文化財とする指定書が交付されました。
 多摩地域では3件目の重要有形民俗文化財として指定されたことになります。



野塩八幡神社の資料調査  
 20168月18日
資料整理は   
   たいへんね!

 
 この日、博物館では野塩八幡神社から運ばれた絵馬や額の調査が行われていたよ。
 学芸員の資格をとるために博物館実習に来ていた大学生が作業を手伝い、資料をクリーニングしたあと、写真を撮影。大きさ・文字などの記録もとっていました。
 



野塩八幡神社の調査
  20166月22日
   野塩八幡神社のお堂が建て替えになるため、この日小雨の降るなかで学芸員さんたちによる調査が行われたよ!
 お堂の中には、昔の人が奉納した絵馬や額がありました。これらは新しいお堂に移されますが、それまでの間、博物館へ運び学芸員さんによる調査が行われます。


 



「海よりもまだ深く×是枝裕和」展 開催  
  20166月4日


 大盛況に終わりました!
 今月公開された映画「海よりもまだ深く」を制作した監督の是枝監督は、幼少期から青年期に清瀬市内の旭が丘で過ごしていたんだよ。
 その縁で、この映画にも清瀬駅や旭が丘団地など、市内の風景画が多く映されています。
 博物館では、是枝裕和氏や株式会社ギャガのご協力により、映画に使われた衣装や小道具のほか、プロモーション写真やメイキング映像を放映する企画展を6月4日(土)から19日(日)まで実施しているよ! 
 
   
2015年4月~2016年3月(平成27年度)    
 伝承スタジオ大掃除
 2015年12月15日

すごいホコリだね !
 
 そろそろ年末の大掃除を始めなきゃ……なんて考える方も多いのでは?
大掃除するのは郷土博物館もおんなじ。ということで、きょうは伝承スタジオの大掃除をしたよ~。
 伝承スタジオの大掃除は、夏と冬の年2回、和裁教室・染物教室の受講生の皆さんと行っています。
 写真は、笹のついた竹で、天井の煤払いをしている様子。ひえ~、ものすごい量のホコリが舞ってる! 約半年でこんなに汚れるものなんだね。
 煤払いのほかに、床の雑巾がけをしたり、窓を拭いたり……これで伝承スタジオもぴっかぴか! とってもいい気持ちで新年を迎えられそうです。皆さん、どうもありがとうございました~☆



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収蔵資料の撮影をしています!  
  2015年12月9日
がんばれ学芸員 

 
 郷土博物館のお仕事には、皆さんが目にする機会のないものがたくさんあるんだよ。例えば、収蔵資料の台帳を作るのはそのひとつ。
 郷土博物館では、清瀬の歴史や文化、人々の営みに関する資料を集めています。集めた資料は、まずクリーニングをするんだ。そして資料番号を付けて、名称や使い方などを調べ、寸法を測り、写真撮影をして……
 資料の台帳を作るお仕事は、後世に伝える記録を残すとても大切な仕事なんだ!
 きょうは学芸員さんが民具資料の台帳を作るための写真撮影を行っていたよ。資料の大きさや形によって、照明の位置や明るさを変えたり、カメラの高さや角度を変えたり。いろんな事に気を配りながら写真を撮るので、終った頃に学芸員さんはもうヘトヘト。意外に肉体労働なのでした。
 これからも郷土博物館のさまざまなお仕事を皆さんにお知らせしていきたいと思います! お楽しみに~☆

親子で体験!作って食べよう昔のおやつ
 2015年11月21日
焼きだんご     
おいしいよ!
  
 
 きょうは清瀬の郷土料理「焼きだんご」を親子で作って、食べたよ~。
 昔の清瀬では、水田でお米を作れたのは柳瀬川沿いの地域(下宿・中里・野塩)だけ。高台の志木街道に沿うの地域(上清戸・中清戸・下清戸)は水が貧しくて水田ができず、小麦や陸稲を中心にした畑作地帯。
 水田で取れるお米に比べて、陸稲はご飯で食べるとあまりおいしくありませんでした。そこで昔の人はおいしく食べられるよう、陸稲を石臼でひいた粉をお湯で練り、おだんごにして香ばしく焼き上げて食べる方法を工夫。それが清瀬の「焼きだんご」の起源。粉にすることで長い間保存することもできました。
 おだんごは、お正月のまゆ玉飾りにしたり、お彼岸やお盆の時に神様や仏様へのお供え物としたり、行事の大切な食べ物だったんだ。
 おしょうゆの良い香りがする焼きたてのおだんごを、みんなでもぐもぐ! とっても美味しくできました~☆




31回 清瀬美術家展  
2015年11月13日



彫刻も
 展示しているよ!

 
 1114日から第31回 清瀬美術家展がはじまるよー!
 春から進めてきた準備もいよいよ大詰め! ということで、郷土博物館はその準備で大忙し。オープン前日である今日は、出品作家の先生たちにご協力いただいて設営作業を行いました。
 「会場の雰囲気を大切にしながら、一点一点の作品が引き立つようにするにはどんな並べ方が良いかな?」
 「この作品は重いから、安全面に気をつけて運びましょうね」
 「スポットライトはどの角度からどのくらいの明るさで当てますか?」
などなど、設営作業は考えることがいーっぱい!
 先生方や担当職員の意見交換も熱が入ります。皆で力を合わせて、よりよい会場を作るのはとっても大変なのです。
 こんな風にあれこれ考えた末に、今年はどんな展示が完成したでしょうか? ……その答えは、ぜひご自分の目でお確かめください!
 清瀬美術家展の会期は1114日~23日(16日のみ休館)です。皆さんのご来場、お待ちしてまーす☆



清瀬市郷土博物館開館30周年です!
  2015年11月1日
30周年
おめでとう


 
 昭和60111日にオープンした郷土博物館は、今年11月でちょうど30歳になりました~! これも皆さんが支えてくださったおかげです。本当にありがとうございます!
 30周年を記念して、第9回テーマ展示「郷土博物館の誕生アルバム」を開催中だよ! 開館記念式典やオープン当時の展示やイベントの様子を、懐かしい写真で紹介していまーす。
 生まれたての郷土博物館はどんな感じだったのかな? ぜひ展示を見に来てくださいね~。
 30歳になった郷土博物館は、皆さんにもっと楽しんでもらえる博物館を目指し、これからも頑張っていきます! 応援宜しくね~。らぎっ☆
 



ひいらぎちゃんです
清瀬市郷土博物館マスコットキャラクター
「ひいらぎちゃん」誕生のこと
マスコットキャラクター決定までの流れ

 清瀬市郷土博物館では、マスコットキャラクターの作成にあたり、平成246月~7月に「清瀬の歴史・文化を象徴するキャラクター」というテーマでデザインを公募いたしました。
 たくさんの力作をご応募いただき、心より御礼申し上げます。

 9
1日から5日までには、第一次選考を通過した作品32点を展示し、コンテストを開催いたしました。
人気投票にご協力下さいました来館者の皆様、ありがとうございました。

 その後、コンテストにて得票の多かった上位5キャラクターを対象として、最終選考を行いました。
 いずれの作品も個性豊かで可愛らしく、選考は難航しました。そのなかでも、地名の由来を伝える「ひいらぎ伝説」という清瀬ならではの題材をモチーフにしたことを高く評価し、「ひいらぎちゃん」をマスコットキャラクターに決定させていただきました。
 入賞作品は以下の通りです。

特選 「ひいらぎちゃん」 栗林美香さん
入選 「うち・おり」   杉浦沙季子さん
   「にんじんちゃん」 龍野絢音さん
   「キウッチ」    竹内史奈さん
   「ナガオくん」   柳野玲子さん
 
 平成252月に表彰式を行い、入賞者の方々に賞状および記念品を贈呈いたしました。
 皆様、おめでとうございました
 


清瀬市郷土博物館
マスコットキャラクター

ひいらぎちゃん
「ひいらぎちゃん」は、清瀬に伝わる「ひいらぎ伝説」に登場する柊の木をモチーフにしたキャラクターです。
 柊(ひいらぎ)の木の妖精である「ひいらぎちゃん」は、はるか昔からこの地域の歴史を見守ってきた、好奇心いっぱいでおしゃれな女の子。初めてできたお友達は日本武尊。清瀬の歴史や文化について学ぶことが好きで、一緒に勉強してくれる来館者をいつでも博物館で待っています。
 今後当館のPRなどで活躍していく予定です。皆様、ぜひ仲良くしてあげて下さいね。



「ひいらぎちゃん ぬりえ」

ぬりえシートを本ページ下部よりダウンロードできますので、ぜひご活用下さい。

PDFファイルをご覧いただくには、Adobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。

 
 

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問い合わせ先

郷土博物館事業係
郵便番号:204-0013
住所:東京都清瀬市上清戸2-6-41
電話番号  :042-493-8585
ファクス番号:042-493-8808


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