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【関連イベント】 ご参加いただきありがとうございました☆ |
1.「よみきかせ会」 横内作品を読み聞かせで楽しみませんか? よみきかせ会の様子を動画でどうぞ♪ ※音がでます |
2.ワークショップ「ポップアップ動物絵本を作ろう」飛び出すしかけを使ってオリジナル絵本の1ページを作ろう! ワークショップの様子を動画でどうぞ♪ ※音がでます |
3.絵本講座「子ども向け絵本のあゆみと横内襄」 8月8日、特別展関連イベントとして当館学芸員による絵本講座「子ども向け絵本のあゆみと横内襄」を開催しました。 子どもにとって初めて触れるアートの世界であり、大人にとっても身近なアートとして、世代を超えて親しまれている絵本。その絵本の歴史と、現在のような絵本文化が築かれるまでを、海外と日本の絵本から紹介し、また今回特別展で展示している横内襄氏の仕事を、絵本のあゆみの中に位置付けて紹介しました。 講座ではスライドだけでなく、学芸員厳選?の代表的な絵本を実際にお見せしながら紹介し、参加者からは「絵本の歴史を初めて知ることができ、面白かった」「懐かしい絵本もあり、また読んでみたいと思った」などの声が寄せられ、好評のうちに終了しました。
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4.記念講演会「横内襄と絵本の表現―「ちいさなねこ」の物語背景―」 8月10日、特別展関連イベントとして藤本朝巳先生(絵本学会会長代理・学校法人平和学園学園長)による記念講演会「横内襄の絵本作品から見る、絵本の表現と絵本の楽しみ方」を開催しました。 絵本研究について多数の著書がある藤本先生からは、専門的な立場から横内襄氏の代表作『ちいさなねこ』の表現について、スライドを使ってお話いただきました。 『ちいさなねこ』は子猫が冒険に出かけて、危険な目に遭いながらも最後には母猫に助けられて無事に帰ってくる「行きて帰りし物語」です。このような物語は子どもを惹きつけてやみません。なぜ、こんなにも親しまれるのか?絵の表現や文章にその秘密が隠されていることを藤本先生のお話から伺うことができ、充実したひとときとなりました。
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