清瀬市郷土博物館特別展「寝台列車今昔物語～夢空間が清瀬へ、その軌跡～」
@museum-kiyose
開催期間
2026年2月1日（日曜日）から2026年3月15日（日曜日）まで
月曜日休館、月曜日が祝日の場合は火曜日が休館になります。
開催時間は午前9時 から 午後5時 まで（最終入場は午後4時30分開催場所）
展示概要
令和8年10月にリニューアルされる清瀬市立中央公園に、JR発足後初めて製造された豪華寝台客車である「夢空間」のダイニングカーとラウンジカーが令和8年2月に設置される予定です。この「夢空間」は平成元年に誕生し、豪華な内装で話題を集め、現在の豪華寝台列車に大きな影響を与えています。この「夢空間」を深く知るために、展示では国鉄（現、JR）を中心とした日本の食堂車・寝台車の歴史を紹介します。
展示の見どころ
第1章 寝台列車誕生 食堂車への憧れ
第2章 食堂車・寝台車全盛期 新しい鉄道の旅路
第3章 「夢空間」の登場 現在の豪華寝台列車時代へ
第4章 「夢空間」が清瀬にやって来た
と4つのテーマに分けて、食堂車や寝台列車の歴史、そして「夢空間」について紹介していきます。
寝台列車出雲ヘッドマーク（鉄道博物館所蔵） 夢空間テールマーク（個人蔵）
関連事業
記念講演会第1回目
講師：米山淳一（日本鉄道保存協会事務局長）
演題：「鉄道遺産を活かした街づくりと観光」
日時：2月7日（土曜日）午後1時30分～午後3時
定員：36名（電話18名、申し込みフォーム18名）
募集：1月15日（木曜日）9時～ 定員になり次第受付終了
受付：電話（042-493-8585）または、申込フォームにて
記念講演会第2回目
講師：高嶋修一（青山学院大学）
演題：「夢空間、清瀬へ 鉄道遺産保存と自治体の役割」
日時：3月14日（土曜日）午後1時30分～午後3時
定員：36名(電話18名、申込フォーム18名）
募集：1月15日（木曜日）午前9時～ 定員になり次第受付終了
受付：電話（042-493-8585）または、申込フォームで受付
清瀬の文化財と鉄道をブラリ街歩き
郷土博物館から清瀬市立中央公園まで文化財を見ながらブラリ散歩します。
講師：中野光将 日暮宇翔（当館学芸員）
日時：2月21日（土曜日）午前9時30～正午
定員：16名(電話8名、申込フォーム8名）
集合：清瀬市郷土博物館
解散：清瀬駅南口
募集：1月15日（木曜日）午前9時～ 定員になり次第受付終了
受付：電話（042-493-8585）または、申込フォームで受付
スライドで見る展示解説
担当学芸員がスライドを使って展示の見どころを紹介します。
日時：2月14日（土曜日）/3月8日（日曜日）午後1時30分～午後2時30分
場所：映像展示室
人数：30名（先着受付）
申込：申し込み不要、直接会場へ
